たまには焙煎風景と珈琲豆のお話など

  • 2019.03.01 Friday
  • 13:54

こんにちは。バニラカフェは自家焙煎のコーヒー専門店。

 

先代から町の挽き売り店として「普段の暮らしに、普通のコーヒー」というコンセプトで親しんでいただいております。そういった考え方から「スペシャルティコーヒー」的な解説はつけていませんが、扱っている豆はどれもかなり高品質な物です。

 

その辺を少しお伝えしておきたい!!と思って、当店で一番消費している「ブラジル・サントス」についてコーヒー豆のお話を書いてみました。興味のある方は読んでみてくださいね

 

 

この豆は「ブラジル No.2 アララ モジアナ地区 S18 ナチュラル」。

 

 

バニラカフェでは単に「サントス」という名前で販売している豆ですが、「スペシャルティコーヒー」と呼ばれる高品質な物です。

ただバニラカフェではお店の先代からの名残で、ブラジルの豆は今も慣れ親しまれている「サントス」という呼び名で販売しているんです。

 

コーヒー豆生産高世界一のブラジルコーヒーはNo.2〜No.8まで等級があり、数字が少ないほど等級が上になり、不完全豆や不純物が少ないことを意味します。No.1は存在しないため、実質的にNo.2が最高品質のものとなります。

ブラジルの豆はかつて全部がサントス港という港から出荷されており、一般的にブラジルのコーヒー豆は昔からひとくくりで「サントス」と呼ばれてきました。

 

最近はシングルオリジン(コーヒー豆を産地や農園で差別化する)の考え方が一般的になってきて、「ブラジル・○○○」と産地や等級・農園名で区別する事が多くなっています。
(例えば産直で○○さんの育てた野菜を選んで買う、みたいなイメージ)

 

ということで、これは「ブラジル アララ」と呼ばれる品種。アララって響きがなんだか可愛いですね♪

もともとはブラジル・サンパウロ州の「アララクアラ」という地区で育てられていたのでこの呼び名がついています。

 

ただし、この地区で収穫されるコーヒーの品質が低下しはじめてからは良質コーヒーを産するフランカ、モジアナ地区のコーヒーに移行し、実際に育てられているのはアララクアラ地区ではなくなっています。

 

ちなみに「S18」というのはスクリーンという意味で、豆の大きさを意味します。

 

そして「ナチュラル」というのはコーヒーの実からコーヒー豆となる種子(生豆)を取り出す精選方法のこと。

ナチュラル、ウォッシュドなどの方法がありますが、ナチュラルとはコーヒーチェリーをそのまま乾燥させ、果肉とパーチメントを一度に除去する方法。豆本来の味が凝縮され、ボディの太い味わいになります。

 

バニラカフェのブレンドは数種類ありますが、現在はこのブラジル・アララがベースになっている物が多いです。(スペシャルブレンドなどのお徳用豆は異なります)

 

ちなみにテイクアウトで提供している「本日のコーヒー」もこの豆です!
いいお天気なので、ぜひ街歩きやドライブのお供に飲んでみてくださいね♪

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